こんなお悩みありませんか?
CONCERN
下の顎が出ている

下の顎が出ている・受け口でお悩みの方へ(反対咬合・下顎前突)
- 横顔が気になる
- 前歯でうまく噛めない
- 話すときに口元が出て見える
そんなお悩みはありませんか?
下の顎が前に出ている状態(反対咬合・受け口)は、
見た目の印象だけでなく、噛み合わせ・発音・顎関節機能などにも影響を及ぼすことがあります。
症状が軽いうちに適切な対応をすることで、将来的な治療の選択肢が広がる可能性もあります。
まずは「今のご自身の状態を知る」ことから始めてみませんか?
よくあるお悩みと自覚症状(受け口・反対咬合)
- 横顔が前に出て見える
- 「さ・た・な」行の発音がしづらい
- 前歯で食べ物がうまく噛み切れない
- 写真を撮ると、口元が気になる
- 顎が疲れやすい/カクカク音がする
これらの症状は、噛み合わせや顎のバランスが崩れているサインかもしれません。
ご自身では気づきにくいこともあるため、専門的な診断を受けることが大切です。
なぜ、下顎が出てしまうのか?(原因と考えられる要因)

下の顎が前に出る原因は1つではなく、以下のような要因が複雑に関係していることが多いです。
- 骨格的な特徴(遺伝など)による成長バランスの偏り
- 歯並び・歯の位置のズレ(歯性の反対咬合)
- 舌のクセ・口呼吸・頬杖などの生活習慣
- 歯ぎしりや食いしばりなどの癖
◆放置することで起こり得るリスク
・見た目に対するコンプレックスの増加
・噛みにくさによる食事・発音・顎関節への負担
・成長後の対応で外科的処置が必要になる可能性
当院でご案内している治療の選択肢

当院では、見た目だけでなく機能性の改善も視野に入れた治療方針をご提案しています。
患者様の状態やご希望に合わせて、以下のような選択肢があります。
- 歯列矯正(マウスピース・ワイヤー)
歯の位置が原因の場合、非外科的な矯正で改善が見込まれるケースもあります。
成人の方にも対応可能。目立ちにくい装置も選べます。 - 外科的矯正(骨格のズレが原因の場合)
骨格の問題が大きい場合、矯正治療と外科手術の併用が必要になることがあります。
提携の口腔外科と連携し、安全性と審美性を重視した治療をご提案します - 小児期の早期矯正
成長途中の骨格にアプローチすることで、非外科的な対応で改善が期待できるケースも。
成長誘導を目的とした矯正で、将来的な外科回避につながることもあります。 - 審美補綴(かぶせ物による補正)
外科や矯正が難しい場合に、補綴的な方法で口元の印象を整える選択肢もご提案可能です。

まずは「今の状態」を知ることから「矯正は大変そう…」「自分に合う方法がわからない」そんな不安を感じている方こそ、まずは一度専門家にご相談ください。
ご相談だけでも大歓迎です。
無理な治療は決しておすすめしません。
「今すぐ」でなくても、将来の選択肢を一緒に考えるところから始めましょう
初診の流れ
FLOW
- 1
問診・カウンセリング
はじめてのご来院時には、いきなり治療に入らず、まずはカウンセリングから。
「どこが痛むのか」「何に困っているのか」「過去に不安だったこと」など、どんなことでもお気軽にお話しください。
あなたにとって安心して通える歯科医院であることを目指しています。 - 2
応急処置・治療
痛みや腫れがある場合には、まず症状を和らげる処置を行います。
応急処置の後、お口全体の状態を見て、必要に応じて本格的な検査と治療をご提案いたします。 - 3
精密検査
当院ではマイクロスコープを使い、肉眼の約25倍でお口の中をチェック。
初期の虫歯や小さな異常も見逃さず、保険の範囲で丁寧に確認します。 - 4
検査結果と治療のご提案
検査後は、なぜ歯のトラブルが起きたのか、今後のリスク、治療の選択肢をわかりやすくご説明。通院頻度なども、ご希望があれば患者さまのペースで進めていきます。
- 5
治療の開始・予防へ
治療はご相談内容をふまえて進めてまいります。
治療後は再発防止のため、定期的な検診やメンテナンスを通じて、健康なお口を一緒に守っていきましょう。